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まずはご相談ください

0270-74-0633

受付時間 9時〜17時(日・祝祭日を除く)

認知症は、早期発見・早期治療により
進行を遅らせることができる可能性があります

その瞬間
笑顔でいるために

こんなことは
ありませんか?

  • ︎同じことを何度も
    言ったり聞いたりするようになった
  • 置き忘れ、しまい忘れが増えた
  • ︎日時や場所の感覚が曖昧になった
  • ︎些細なことで怒りっぽくなった
  • ︎お薬の飲み忘れが増えた
  • ︎同じものをいくつ
    も買ってくるようになった

認知症とは?

  • 早期発見
  • 早期治療

認知症とは年相応の物忘れとは異なり進行していく病気ですが、早期発見・早期治療を開始することで、進行を遅らせることができる可能性があります。 しかし、多くの人がまだ大丈夫と思い込み診断が遅れているのが現状です。認知症と診断されても住み慣れた地域でいつまでも穏やかに暮らしていけるよう、私たちは、お手伝いさせていただきます。

まずはご相談ください

ご自身やご家族が認知症かもしれない…と感じた時、
戸惑いや不安を覚えるのは当然のことです。
これからの生活に対する心配や、「なんとかしなくては」というプレッシャーを抱えている方も多いのではないでしょうか。 「でも、あなたは決して
一人ではありません。」
私たちは、ご本人、ご家族と一緒にともに考え、
寄り添いながら支援していきます。

まずはお気軽にお電話ください。

相談員による相談を無料で行います。


0270-74-0633

受付時間 9時〜17時(日・祝祭日を除く)


※必ずお電話にてご予約をお願い致します。検査の予約が必要となります。
また、受診の流れや、ご本人への受診の勧め方についても一緒に考えていきます。

認知症疾患医療センター

センター長湊 崇暢

医学博士・医療法人原会理事・精神科医・ 産業医・
日本認知症学会専門医・指導医・ 日本精神神経学会専門医・指導医

「生きる、その実体は瞬間にしかない」 これは芸術家岡本太郎さんの言葉です。
認知症の方は、たとえ記憶が失われたとしても、その瞬間、瞬間を「生きて」います。
生きる実体が、その瞬間にしかないのだとすれば、医療者も認知症の方もご家族もみな同じ条件。
その瞬間に笑顔でいる、笑顔を見ることができれば、成功ではないでしょうか?
認知症の方やそのご家族が、毎日笑顔で過ごせることを願って、日々診療に取り組んでおります。

【経歴】
長谷川式認知症スケールで有名な、故長谷川和夫先生が学長をされていた時に、聖マリアンナ医科大学へ入学。卒後、脳外科、救急科の経験を経て、東京大学精神医学教室に入局し、精神医学を習得。東京大学大学院脳神経医学専攻精神医学分野修了。2011年2月、原病院の認知症疾患医療センターの立ち上げからセンター長として従事している。定期的に認知症カフェ「原病院 なごみカフェ♪」も主催。
【主な資格】
精神保健指定医、日本専門医機構認定精神科専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医、日本精神科医学会認知症臨床専門医、日本抗加齢学会専門医、日本認知症予防学会専門医、認知症サポート医、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタントなど。

専門スタッフ

医師
認知症専門医が医療相談や診断、治療を行います。研修会や原病院なごみカフェ♪も開催しています。
相談員(看護師、精神保健福祉士、社会福祉士)
本人、ご家族、担当ケアマネジャー等より認知症に関する受診相談・入院相談等をお受けします。各関係機関と連携し、必要な支援を提供します。
若年性認知症支援コーディネーター
若年性認知症の方やその家族の相談に応じ、必要な支援を提供します。
公認心理師
認知症の鑑別診断のための心理検査等を行います。
作業療法士
レクリエーション活動やイベントを企画し、患者さんの精神的な健康と社会的なつながりを促進します。

相談~支援までの流れ

  • ➊ 相談
    電話や面接にて
    ご本人、ご家族様等から相談をお受けします。
  • ➋ 問診
    診察前にご本人やご家族等から、
    困っていること、生活歴、
    日常生活の状況をお聞きします。
  • ➌ 診察
    担当医が診察し、必要な検査内容を決定します。
  • ➍ 検査
    身体・画像検査
    (CT、血液検査、尿検査、心電図、レントゲン)
    心理検査(HDS-R、Zarit、ABS、Cognistat等)
  • ➎ 診断
    検査結果より診断、治療方針の決定、
    服薬、助言等を行います。

通院

次回通院日を
ご案内

→症状改善後、ご希望により
近医にてお薬を処方してもらうことも可能です。

入院

入院していただき治療を行います。

(認知症治療病棟など)

診断後の支援

  • 他医療機関をご案内。
  • 地域包括支援センター等の相談窓口をご案内。
  • 当院系列施設や、その他の施設をご紹介。
  • 家族会や認知力フェ等をご案内。

※対応の仕方を一緒に考え、ご案内します。

  • 認知症疾患医療センター

    当院は2011年2月から群馬県より認知症疾患医療センターとして指定を受けています。認知症に関する専門医療相談、認知症の鑑別診断・初期対応、認知症の合併症、行動・心理症状への急性期対応、認知症に関する情報提供、また研修会や講演会等も開催しています。入院を希望されている方への相談もお受けしています。

  • 原病院 なごみカフェ♪

    原病院なごみカフェ♪は、認知症の方、ご家族の方、認知症に関心のある方など、どなたでも参加していただける認知症相談・交流の場です。原病院内つむぎカフェのカフェスペースにて開催しております。
    詳細につきましては、原病院ホームページに掲載されております。お気軽にお電話にてお問い合わせください。

  • 認知症サポーター
    養成講座

    認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。 認知症サポーター養成講座は、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小、中、高等学校の生徒など様々な方に受講いただいています。

皆様からの声

皆様からの率直なご意見、ご感想は、認知症になっても安心して生活していただけるよう支援するための大切な手掛かりとなっています。以下に、実際の声をご紹介します。

  • 認知症疾患医療センター

    患者様ご家族 A様

    初診で電話で対応していただき安心して来院できました。
    受診の勧め方がわからなかったので助かりました。
    今後もよろしくお願い致します。

  • 認知症疾患医療センター

    患者様ご家族 Y様

    先生はキチンと本人の目、姿を良く診て判断して対応してくださいました。
    すごく安心感が持てました。

  • 原病院 なごみカフェ♪

    参加者 F様

    認知症カフェへ参加して、大変参考になりました。特に薬のことでは信じて飲むだけでした。分からない事もたくさんあるのでまた機会を作って参加したいです。

  • 原病院 なごみカフェ♪

    参加者 T様

    環境がとてもよく落ち着いたところで気持ちがゆるやかになり、とっても楽しく過ごせました。
    毎回楽しみにしています。

メッセージ

誰もが認知症になる可能性があるなかで、認知症予防はもちろん大切ですが、
最近では、認知症になっても安心して暮らせる社会を実現することが重要視されています。

そこで、当センターでも「原病院 なごみカフェ♪」を開催したり、伊勢崎市主催の「介護予防フェスタ」にて認知症に関連した内容を紹介したり等認知症に関する普及・啓発活動を行っています。また、地域包括支援センターや医療機関、関係機関と連携し、認知症の方もそうでない方も、住み慣れた地域で、いつまでもその人らしく安心して暮らしていくことができるよう、お手伝いさせていただきます。

認知症に関するご相談等ございましたら遠慮なくご連絡下さい。
専門の相談員が親身になって対応させていただきます。