新型コロナウイルス感染症予防の取り組みについて
新型コロナウイルス感染症予防として、
当会では以下の取り組みを行っております。
◎【外来患者様への対応】
(1)環境整備
R2.12月より、待合室、診療室での密を避けるため外来診察室を3室から5室へ増室して、新たに増室した2つの診察室と待合室は独占した空間です。 |
・診察室・処置室における備品等のアルコール消毒。
・各診察室の床に無水エタノール消毒を噴霧し消毒。
・ドアノブ・診察ベッド・採血台のアルコール消毒。
・外来受付前と待合室において大型空気清浄機使用。
・初診の患者様と再診の患者様の接触を避けるよう対応。
(2)診察時
・入館時、エントランスにてサーモグラフィーによる体温測定を施行しております。37.0℃以上になると感知し、その方には電子体温計で再測定して頂いております。 |
・37.0℃以上の微熱や、その他体調不良がある方は、車で待機していただき主治医に確認後、電話での診察を行います。
・初診の患者様には「新型コロナウイルス感染症に関する問診表」を記入して頂きそれを元に診察可能か判断いたします。
・診察室の窓・処置室の窓とドアを開け、常に換気を行っております。
・多くの方がドアノブに触れないように、診察室ドアの開閉は極力看護師が行い、手が触れた個所は消毒を行っております。
・外来受診待機時におけるソーシャルディスタンスの確保、待合室の入場制限。
(3)診察後
・診察時に使用した備品等の消毒の徹底。
・診察ベッド・採血台のアルコール消毒。
・入院時、ご本人やご家族の病棟見学は行っておりません。
病棟から看護師を呼び出し入院説明をさせていただいております。
◎【職員の対応】
・37度以上の発熱、呼吸器症状、倦怠感、鼻汁、咳嗽、味覚・嗅覚異常など症状がある場合は休みとし、公休日でも症状が見られる場合は部門長に報告しています。
・同居家族に上記症状がある場合は、部門長に報告し、指示を仰ぐこととしています。
・日常生活の感染機会(密集・密閉・密接)を避けるようにしています。
・勤務中及び勤務外においてもマスクの着用、手指消毒の実施をしています。
◎【グループ内の介護施設の感染予防】
食堂テーブルのアクリルボード |
ゆったりとした間隔で置かれた間仕切り |
・換気を実施し、空気清浄機、加湿器を併用した環境整備をおこなっています。
・生活空間にある手の触れる場所(テーブル、椅子、ベッド柵、手すり、ドアノブなど)をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム消毒液で消毒を行っています。
◎【面会について】
基本的に面会は中止とさせていただいております。
・対面での面会は中止
・テレビ電話機能を活用したオンラン面会を各施設で実施