外来診療体制の拡充について
当院では地域医療のさらなる充実を目指し、外来診療体制を3診体制から5診体制へと拡充致しました。待合室では、ソーシャルディスタンスの確保や、十分な換気・消毒等も行い感染症対策も万全に行っております。
さらに、お待ち頂く時間もリラックス出来るよう、アロマディフューザーによりその季節や雰囲気に合った香りをご提供しております。
診察室におきましては、ゆったりとした空間と日光が差し込む作りになっており患者様がリラックスし、医師と対話しやすい環境作りに努めています。
4・5診察室待合 |
椅子ソーシャルディスタンス |
4・5診察室 |
診察室 |
アロマ |
新型コロナウイルス感染症予防の取り組みについて
新型コロナウイルス感染症予防として、
当会では以下の取り組みを行っております。
◎【外来患者様への対応】
(1)環境整備
R2.12月より、待合室、診療室での密を避けるため外来診察室を3室から5室へ増室して、新たに増室した2つの診察室と待合室は独占した空間です。 |
・診察室・処置室における備品等のアルコール消毒。
・各診察室の床に無水エタノール消毒を噴霧し消毒。
・ドアノブ・診察ベッド・採血台のアルコール消毒。
・外来受付前と待合室において大型空気清浄機使用。
・初診の患者様と再診の患者様の接触を避けるよう対応。
(2)診察時
・入館時、エントランスにてサーモグラフィーによる体温測定を施行しております。37.0℃以上になると感知し、その方には電子体温計で再測定して頂いております。 |
・37.0℃以上の微熱や、その他体調不良がある方は、車で待機していただき主治医に確認後、電話での診察を行います。
・初診の患者様には「新型コロナウイルス感染症に関する問診表」を記入して頂きそれを元に診察可能か判断いたします。
・診察室の窓・処置室の窓とドアを開け、常に換気を行っております。
・多くの方がドアノブに触れないように、診察室ドアの開閉は極力看護師が行い、手が触れた個所は消毒を行っております。
・外来受診待機時におけるソーシャルディスタンスの確保、待合室の入場制限。
(3)診察後
・診察時に使用した備品等の消毒の徹底。
・診察ベッド・採血台のアルコール消毒。
・入院時、ご本人やご家族の病棟見学は行っておりません。
病棟から看護師を呼び出し入院説明をさせていただいております。
◎【職員の対応】
・37度以上の発熱、呼吸器症状、倦怠感、鼻汁、咳嗽、味覚・嗅覚異常など症状がある場合は休みとし、公休日でも症状が見られる場合は部門長に報告しています。
・同居家族に上記症状がある場合は、部門長に報告し、指示を仰ぐこととしています。
・日常生活の感染機会(密集・密閉・密接)を避けるようにしています。
・勤務中及び勤務外においてもマスクの着用、手指消毒の実施をしています。
◎【グループ内の介護施設の感染予防】
食堂テーブルのアクリルボード |
ゆったりとした間隔で置かれた間仕切り |
・換気を実施し、空気清浄機、加湿器を併用した環境整備をおこなっています。
・生活空間にある手の触れる場所(テーブル、椅子、ベッド柵、手すり、ドアノブなど)をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム消毒液で消毒を行っています。
◎【面会について】
基本的に面会は中止とさせていただいております。
・対面での面会は中止
・テレビ電話機能を活用したオンラン面会を各施設で実施